美容整形

日本では整形手術を受けた人に対する偏見がまだ根強く残っています。

誰にでもコンプレックスがあります。
ただ、努力で補えるコンプレックスと、努力だけではどうしようもないことがあります。
ですが、手術に失敗はつきものです。
美容整形手術は、100%成功するものではないということです。
美容整形手術には、リスクもあるということをよく理解すること。
一生付き合っていくあなたの顔や身体の問題です。

成功して今は満足したとしても、必ず将来崩れていきます。
あなたは必ず年を取り、必ず顔や身体は弛みます。
たとえプチ整形でも、一生、メンテナンスが必要になるということを念頭に入れておいて下さい。
再手術、修正費が必要になります。
自然の老いは素晴らしいです。ナチュラルで自然です。
生まれたままの天然の姿は、絶妙なバランスを保っています。

ネットには失敗して後悔している患者の書き込みが毎日のように書きこまれています。

整形失敗談は、死亡事故でもない限り表には出てこないものです。
それに、失敗患者が自分の失敗談を公開することも少ないです。

このように、整形業界はとても失敗談が広まりにくい、閉鎖的な体質ということです。
普通に生活していたら整形のリスクを知る機会はありません。
だから失敗者がどんどん増えている状態です。

美容整形とは、失敗したら廃人に陥ってしまう怖い手術です。
洗ったら落ちるメイクと違います。
なのに、医者は華やかな宣伝文句で集客しています。
テレビCM、雑誌の広告、公式サイト、簡単に綺麗になれるみたいに言われたら誰だって気になります。
しかし、ほとんどが嘘です。

美容外科にかかる人に多い精神疾患に、醜形障害があります。

自分の身体や美醜に極度にこだわる症状。
実際よりも低い自己の身体的なイメージが原因。
一種の心気症や強迫性障害とされる。

醜形障害者の日常生活における困難は、鏡などの反射物(鏡、ガラス、水面、なべのふた、スプーン、ペットボトル、食器類など)に映る顔全体の影形やその姿であり、その対象物を何十分、何時間という単位で目で確認し続けるという強迫性障害でいう強迫確認または強迫行動によって支配される苦しみや苦痛である。
また外出した際は他人の視線(顔や容姿全体、こだわっている箇所)を意識しすぎて、ショーウィンドーのガラスや車のガラス、バックミラーなどに自分の顔や容姿を映し様々な角度から自分のこだわっている箇所を確認し続けるという行動をとる。
その姿が自分の思っていた顔や容姿とのイメージと合致した場合は、気分が高揚し安心感を持ち、かけ離れていた場合は酷く落ち込み、目的だった事柄や場所に行けず冷や汗を掻いて引き返してくることもある。
また、外出時は自分の顔・容姿のこだわっている箇所を他人と必死に比べようともする。
また、醜形障害者は鏡やガラスなどに映った自分を見続ける確認行動がある裏側、必死に鏡やガラスなどの反射対象物を避け、なるべくこだわっている箇所を映らない、映さない、確認しないなどといった極端な反面も持ち合わせていることが多い。
最近のプチ整形を筆頭として美容整形の浸透が醜形恐怖を更に根深い問題とさせている。